青い波と対照的な赤茶色の岩礁を散りばめたような海岸です。溶結凝灰岩が長い年月にわたって内海のおだやかな波に浸食され、水面すれすれの岩盤地帯に姿を変えたものです。四季折々に素晴らしいコントラストをなし、訪れる人々の心をとらえます。沖合いの平島を結ぶ赤レンガ敷きの釣り桟橋は、潮位や波が高くなければ、釣り客で賑わいます。