創立年代は不詳ですが、江戸時代には現存していたと伝えられています。5万人が集まるこの地最大のお祭り「あばれ祭」の終着点とされている神社です。そんな「あばれ祭」の激しさからは想像がつかない、緑に囲まれた厳かな雰囲気の神社です。能登の神様を感じられるはずです。
10年程前から7月第1金・土曜日に行われる。(以前は7月7日・8日)祭神は須佐之男命(スサノオ)
あらあらしい勇武の神様で江戸時代宇出津地区で疫病が流行した時、この神様のおかげでおさまったのに対し京都の八坂神社から分霊し現在にいたっています。厄除けの祭神として崇められています。その時、各町内から神輿の灯りとして八坂神社まで奉燈(キリコ)が町内から八坂神社まで回ったとされています。